今さら聞けない!グルテンフリーって糖質制限とは違うの?

こんにちは昔から横文字は得意ではない羽深です

最近、よくグルテンフリーという言葉を目や耳にしますが、(最近じゃないか)これが一体何なのか、詳しくは分からない人が多いと思います。

先日、羽深が知人にローカーボ(糖質制限)の話しをすると、「あ、俺も軽くグルテンフリーをやってるよ!」と。
確かにローカーボ食と一部似ていますが、同義語ではありませんよ
しかも軽くって(笑)

そもそもグルテンとは何かという話しですよね。
グルテンは、小麦や大麦などの穀物に含まれるタンパク質のことで、パン、パスタ、うどん、ラーメン、お好み焼き、たこ焼き…などに含まれています。
なので、グルテンを摂らないのと、血糖値を上げる糖質を摂らないのとでは、全然違ってきます。

また、パン生地をまとめたり、うどんのコシをだすのもグルテンの働きです。
例えば糖質制限ではOKな糖質オフパンでもグルテンを使わないとパンにならないので、
少量のグルテンが含まれています。

だから、糖質制限では優秀な糖質オフパンでも、グルテンフリーをされている人からするとNG食材になってしまいます。

元々は、セリアック病という自己免疫疾患の患者がグルテンを摂取すると炎症を引き起こし、
小腸に障害を生じさせるので、その対策としての食事療法でした。

また、セリアック病でなくてもグルテンを摂取するとアレルギー症状が出る人もいて、
そういう人にもグルテンフリーが有効になります。(日本人はグルテンアレルギーが少ないようです)
テニスのジョコビッチ選手がグルテンフリーでアレルギーを克服したことが最も有名ですね。

しかも、アレルギー症状がない人にもダイエットや美容、健康効果があるということで、
知名度のあるモデルさんなどが実践するようになり、今の流行になっているようです。

これをローカーバー視点で見ると、グルテンフリーにすると、グルテンを含んだ食材に含まれている糖質の摂取量が減るので、
ガッツリ糖質を摂っている人と比べるとダイエットや美容、健康効果は期待できるってことだと思います。

インスリンの分泌を極力避けるのが、健康のためにも肥満防止のためにもなりますので、血糖値を上げるかどうかが重要です。
やはり糖質全般を気をつけるのが、シンプルでベストな選択ですね!

当然その方が健康面も美容面も効果が高くなります。
それに関しては、吉川先生の記事をどうぞ↓
http://yoshikawa-method.co.jp/wp/?p=77

ではなぜグルテンフリーがここまで流行っているのか!

羽深的見解だとネーミングの問題が大きいと思っています。
「私グルテンフリーだから♪」というとなんかオシャレですよね!←羽深だけ?(笑)
それを元々キレイなモデルさんが実践していることをメディアを通じて拡散し、それを見た人が憧れて真似をして…という感じ。みたいな。

「私糖質制限だから♪」だとちょっと硬いですよね
なので、是非「糖質制限」を「ローカーボ」という横文字に変換して、「私ローカーバーだから♪」という風にオシャレなイメージにしていきたいですね〜

そして、キレイなモデルさん達がローカーボをしていることをどんどん公言してくれたら、さらにローカーボの広がりが加速していくと思うんですけどね〜

あ、以前にネットニュースで見たのですが、タレントの中村アンさんは、これまで肌荒れに悩まされることが多かったのが、糖質量をコントロールすることで、肌の調子が安定したという記事もありましたよ〜


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