冒頭の写真はテニスのつもりです
ずっとサッカーしかやってこなかったので、スイングがおかしいのはお許しを…
スポーツを経験されたことのある人は、
どの競技でも、練習の一部に筋トレは含まれていたのではないでしょうか
ただ、筋トレでは、他のスポーツとは意識を真逆にする必要があるんです
普通スポーツは、身のこなしが良くなり、
動作がスムーズに行えることを上達と捉えます
筋トレも普通は「懸垂が出来るようになった」とか
「腹筋がたくさん出来るようになった」「ベンチプレスの重量がアップした」
と言うのが上達だと思ってしまいます
そもそも筋トレの目的って何でしょう。
回数を上げること重い物をいかに挙げられるか
ですが、トレーニングを続けて行くと、
いつの間にか、懸垂を挙げられるようにしたり、
ベンチプレスの重さをアップすることが目的になってしまいがちです
つまり、出来るようにするための
楽なフォームをするようになってしまうんです
そうなってしまうと、目的の対象筋から負荷を逃がし、
他の筋肉や関節に負荷を分散してしまうので、
当然狙った筋肉を的確に筋破壊をすることは出来ません
なので吉川メソッドでは、プログラムが終了され、
これからご自身でトレーニングをするという方には
「挙げられるようになったら、まずフォームを疑って下さいね!」 とお伝えしています
そして、回数や重量が上がってるのに、筋肉が付いたように見えないという場合は、
いつでもフォームの確認をしに来てくださいと
吉川メソッドは吉川先生が、逆転の発想で作り上げた
他にはない独自のトレーニングフォームです
受けた方にしか伝わらないのが残念。。。
逆転の発想とは、
「前回10kgのダンベルが10回上げられたら、今回は同じ重さで10回も上げられないキツいフォームはどんなフォームか」
挙げられると言うことは、どこか無駄があるのではないかと考えて作り上げられたメソッドです
ですから、吉川先生は「一生、フォームにマスターはない」と、今でも常に無駄を省く研究をされています
なので、吉川メソッドではトレーニング中にお客様が
「これ、前回と同じ重さですか?重さが同じなのに前よりきつく感じる」と言われたら、
「それは前回よりトレーニングが上手くなった証拠ですよ!」と説明しています
という事で、羽深もキツいフォームを模索中。。。
さすがに1kgじゃ軽すぎますね
皆さんは適正な負荷で丁寧に行いましょう
吉川メソッド公式ホームページはこちら
http://www.yoshikawa-method.co.jp/