実を言うと、小学3年生のときからお風呂場にスーパーのビニール袋を持ち込み、袋にお湯を入れてアームカールをやっていたので、そこからカウントすると20年以上になります。(笑)
今日は、ベンチプレスの重量についての記事でございます。
タイトルにもある「ベンチプレス100kg」を挙げることはすごい事でしょうか すごいと思います 僕は持ち上げることができません
今のベンチプレスの重量は40kg〜60kgくらいの重量で行っています。
ですが、吉川メソッドに入社する前は、60kgがウォーミングアップで、100kg近くを挙げていました。
今はウォーミングアップで行う重量が、自分の扱えるMAXの重量となってしまっています。
それは、対象筋(※ベンチプレスの場合は大胸筋)に効かせる技術が上がったからです。
自分の体感としては、100kg近くを挙げていたときよりも、トレーニング中の効き方が全然違いますし、筋肉痛も大きいですし、何より筋肉の大きさが今の方が全然大きいです測っていないので体感ですが。
これだけ重量が落ちても筋肉量が増えていると感じるので、いかに以前は無駄のあるフォームで行っていたのかがわかりますね。
こんな事を考えていると、小学校低学年の時の回転寿司話を思いました。(って、いきなりー)
給食のときは誰よりも早くに食べ終えて真っ先におかわりをするで定評のある大食いのJ君が、「オレ、回転寿司で60皿食べたよ。」と言って、一緒にいたM君は「オレは40皿」と言いました。
自分はせいぜい10皿ほどだったのですが、「オレ、30皿かな〜。」とほらの吹き合いをしていました。
自分がベンチプレスを初めてやったときは、せいぜい20キロくらいだったと思います。
ですが、周りがどんどんどんどん重量を挙げていくから、いつからか、周りに合わせた重量設定になってしまっていました。
そして、「筋肉を鍛えること」ではなく、いつしか「重量を上げること」が目的となり、周りから言われる100kgを目標にしていました。
ある時期から、筋肉痛はほとんど来なくなり、筋肉の発達もある時期から全くなくなるという事態に。
それでも、「努力をしていればいつかは花開くではないか?」と思い、いつか爆発的に発達するときが来ると信じていました。←お得意の寝かせ技で(笑)
大学を卒業して、1年間カナダに行ったときは、帰ってくるときには周りの人を驚かす位大きくなってやると意気込んでいきました。
カナダにはプロテインもいっぱいあるし、ジムもあるしと、やる気満々でした。
そして、1年間頑張ったわけですが、全く変わりませんでした。
カナダに行く前の2年ほど前に本格的に筋トレをスタートしたので、もう自己流での発達は頭打ちになっていたのだと思います。
自分は、運良く吉川メソッドに入社をして、正しいフォームを学べたわけですが、もし入社していなかったら、一生「努力はいつか報われる」と信じて頑張っていたかもしれません。
なので、早くに正しいフォームができて良かったと思います。
もちろん、正しいフォームで100kgを挙げて、ムキムキな方も多くいらっしゃいますが、多くの方はご自身の適正重量で行えていないのではないかと思います。 (自分がそうだったので)
筋トレで重さを挙げられるようにはなってきているけど、体が変わらない。
自分の素質的に、ここら辺が限界なのかな?なんて思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度吉川先生の無料カウンセリングにお越し頂くのがいいですよ〜今なら10周年のキャンペーンでトレーニング料金が3割引ですので、今がチャンスです
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