こんにちはベンチプレスの軌道と性格に若干の癖がある、バヤシこと中林です

今回は、吉川先生に教えていただいた「ベンチプレスの軌道を真っ直ぐにするための練習方法」をご紹介します。

使うのはラットプルダウンなどを行うときに使うこのバーです（一番上）
これではなくても、軽くて長さのあるバーや棒でしたら、なんでもOKです

この練習方法のメリットは、鏡を見ながらベンチプレスの動作を確認できることです。

吉川メソッドでお伝えしているベンチプレスの大事なポイントとして、動きだしから肘を真横に広げるのがポイントの一つです。

肘が真横に広がれば、理論上、バーベルは真っ直ぐ真下に落ちることになります。

ですが、実際にベンチ台に仰向けになり、重さのあるバーベルを持つと、真横に広げるとい意識はなくなり、上下運動になってしまい、バーベルの軌道を真っ直ぐにするのは難しいのです

かと言って、重さのあるバーベルを持っているときに横を見てしまうのは、怪我をしてしまう危険性があるので絶対にやってはいけません。

そこで、今回の練習方法はこんな感じです

まず、鏡の方を向いて、スタートポジションを作ります。

そして、肘を真横に広げて行きます。

肘が真横に広がれば、バーベルは真っ直ぐな軌道で胸につきます。

胸に付いたら元の位置に戻します。

同じ軌道であれば、必ず落ちる場所も毎回同じになるはずです。

僕もこれで練習します

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