明けましておめでとうございます
吉川メソッドトレーナーの中林です
今日はこの動画を見て感じたことについてです
この方は、高須光聖さんという放送作家の方です。
ご存じの方も多いかと思いますが、高須さんは幼少期からダウンタウンの二人と同級生で、
ダウンタウンが出ているテレビ番組にはほぼ関わっている方です。
年末恒例となった『笑ってはいけないシリーズ』『ダウンタウンのごっつええ感じ』や、
音楽番組の『HEY!HEY!HEY! 』などなどの有名作品を手がけています。
僕がこの方を知ったきっかけは、伝説とも言われているラジオ番組の『松本人志の放送室』です。
なんと7年にもわたって放送された回数は全391話。
番組の内容は、松本人志さんと高須光聖さんがトークするのみです。
面白いことはもちろんなのですが、今聴くと「すごいな〜!」と思うことがたくさんあります。
例えば、「友近って芸人がおもしろんですよね〜」とか。
※その当時は全然テレビに出ていませんでした。
また、猿岩石でブームが去ってテレビに出ていない頃の有吉さんを「有吉はすごい!」と話していたり。
さらに、
高須さん:「マツコデラックスっていう人もおもしろんですよ〜」
松本さん:「あ〜、顔はわからんわ〜。」
なんていう、今となってはテレビで見ない日はないような方のことを
今から10年以上も前に二人で話しているのがちょっと不思議な感じで、
売れていないときから話題になっているのがすごいな〜と思いました。
ひょっとしたら、このお二人から認められたことがきっかけになり、
後々テレビにたくさん出ることになったのかもしれませんね。
話が逸れてしまいましたが、この動画では放送作家の高須さんが考える
「笑いのメカニズム」を紹介をしています。
高須さんの考える「笑い」には、大きく分けて二通りあると仰っています。
それは「共感と意外性」
共感とは、あるあるネタやモノマネなど。
意外性は、落とし穴にいきなり落ちてしまったり。
動画では、芸人のほっしゃんさんのおもしろ意外性エピソードを話しています(笑)
話は進んでいき、高須さんは以下の言葉を仰っています。
ネガティブなものの中には、笑いが潜んでいる。
ネガティブなものというと、コンプレックス。
コンプレックスと向き合うと笑いが起きることがある!
この例として、禿げている江藤さんのお話を取り上げています。
ある会議中に、女の子が前髪を切りすぎて失敗してしまったと言っていた。
「それがどないしたんや!?」と江藤さんは言う。
「おれ、15年間、前髪見てないぞ!?さわれるだけマシやないか!!」
会場:(笑)
「面白いでしょ?」と、高須さんは次のように続けます。
「コンプレックスと向き合い、さらけ出す」
そうすると、「自分を守る最高の武器になる」
コンプレックスと向き合って、最高の武器を手に入れて、
自分の周りにたくさん笑いがあると幸せになる!と仰っています。
そして、最後にお伝えした「コンプレックスと向き合うポイント」とは??
「勇気」コンプレックスに向き合い、受け入れる勇気だそうです。
「人生には色々嫌なこともありますが、全部笑いのフリです!
コンプレックスに向き合って、素晴らしい人生に変えてください。」
という言葉で締めくくられました。
この動画を見て、吉川先生も同じことを仰っていたなと思いました。
自分自身のコンプレックスと言えば、吉川メソッドを裏切ってしまったことがそうでした。
中林の裏切りストーリーはこちらです
【吉川メソッド初の自伝】“中林の消せない過去”を執筆!
裏切ったことを告白した当時の本音としては、「そっとしておいてください。」
という感じでしたが、吉川先生は、「俺はいじるよ」と仰ってくれました。
僕は正直、「やめてください。」と思いました(笑)
口には出さずとも、いじられたときは唇をかみしめたり、
なんか指が変な動きをしたりと、拒絶反応が著しく出ていました
そのときから先生が仰っていた言葉が印象的でした。
いじるというのは、はっきり言ったら「愛」。
だって、受け入れているからいじるんだよ。
どんなこともネタにできる環境ほど良いものはないでしょう。
その当時は、先生が言っていることはよくわからなかったですが、
いじられているうちに、自分自身の気持ちが楽になり、
自分がやってしまった罪と向き合う勇気を頂けたのではないかと思っています。
一人では大罪を笑いにできるほどのスキルなんてもちろんないので、
隠し通す道を選んでいたことだと思います。
もしくは、笑いにするというよりは、自分都合のストーリーに詐称して話していたでしょう。
ネガティブなことに向き合うことに「勇気」がポイントとはわかっていても、
なかなか一人での実践は難しいですよね。
実際に僕自身はコンプレックスに向き合えたとは思いますが、
そこまでの道のりは一人ではなく、後押しがたくさんあったお陰だと思います。
結局、向き合うのは自分自身なので、誰かにしてもらうことは絶対にできないですが、
向き合うことに必要な「勇気」に関しては、吉川裏メソッドが得意としている分野だと思います!
自分も救われた身だからこそ心底感じることです。
と言うわけで、今年は吉川裏メソッドの書籍化を実現できれば!と思います。←勝手に思っちゃいました
体作りだけではなく、今年の1年は思い切って勇気をもって、何か変えたい
なんて思う方はぜひ一度吉川先生との無料のカウンセリングへお申し込みくださいませ
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