先日の休みの日に、元プロゴルファーの方のゴルフレッスンに行ってきました
バヤ氏は、高校まで野球をやっていたので、
スイングには自信ありで、打ちっ放しにも行ったことがあるので、
ゴルフは「まあまあできる方」という認識でした。
いざゴルフのスイングを教えてもらうと、
野球のスイングとは全然別物なんだなぁと、勉強になりました
ちなみに、吉川先生は、18歳の頃にゴルフにハマり、
一日に200~300発は打ちっ放しで毎日のように打っていたそうです
その頃にレッスンプロから、「頭はこの位置、手首はこう!ここに壁を作って!」と、
よく言われて、頭ではわかっていても身体がその通りに動かせなかったようです。
2年間ほど練習をしても、スコアが130くらいという高値で安定してきて、
(※バヤ氏はゴルフのスコアはよくわかりませんが。)そこでゴルフを辞めてしまったそうです
しかしそれからゴルフに誘われて、17年ぶりに行ったときに、
一緒に回ったレッスンプロの人に教えてもらったことが、
スイスイできて、17年前に130台だったスコアが、
なんとベストスコアの100台が出たそうです
それは、マッスルコントロールが筋トレのおかげで
出来るようになっていたからと先生は仰っていました
マッスルコントロール、つまりは、
筋肉を個々に独立して動かせるようになったお陰で、
頭で理解した動きが簡単にできるようになったそうです。
ここで大切なのが、「筋トレがゴルフ上達に繋がる!」のではなく、
「筋肉を意識し、対象筋に集中し、マッスルコントロールが上達する」くらいの、
正確な筋トレではないと、ダメなんです!と念を押させて頂きます。
もちろん、単に筋肉がつくだけでも飛距離は上がるでしょうけど、
マッスルコントロールができるようになれば、
ゴルフだけに限らず、あらゆるスポーツの動きが上達します
吉川メソッドでは、プロのアスリートの方も通われてますが、
みなさん、口を揃えて「こんなに意識してやらなくていけないとは、初めて知った!」
「筋トレって難しいんですね!奥が深いですね!」と言われます。
バヤ氏はゴルフ練習のあとに、
「今日練習したことを身につけるためには、反復練習あるのみだな。」と思いました。
きっと、ほとんどの方はこのように思うことだと思います。
ゴルフだけではなく、野球もサッカーもそうですが、
反復練習すればするほど少しずつ上手くなりますよね。
頭で考えなくても、反復練習をすることで、
体がコツをつかんで、できるようになるからです。
筋肉の成長は、破壊と再生の繰り返しなので、
筋トレの目的は、“筋破壊”です
しかし、脳が筋肉の破壊を回避しようとするため、
やればやるほど、楽なフォームになってしまうのです。
スポーツで言えば、コツをつかむってやつですね
なので、吉川先生は、
「自己流での筋トレは、やればやるほど下手になります。」と、
口酸っぱくみなさんにお伝えしております。
バヤ氏的には、ゴルフもなかなか面白いな〜と思いましたが、
やはり奥が深い筋トレの上達のために、まだまだ日々練習あるのみだな! と感じました
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